“竜宮界”の読み方と例文
読み方割合
りゅうぐうかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この豐玉姫様(とよたまひめさま)と言(い)われる御方(おかた)は、第(だい)一の乙姫様(おとひめさま)として竜宮界(りゅうぐうかい)を代表(だいひょう)遊(あそ)ばされる、尊(とうと)い御方(おかた)だけに、矢張(やは)りどことなく貫禄(おもみ)がございます。
こちらの世界(せかい)には竜宮界(りゅうぐうかい)のようなきれいな所(ところ)がありまして、三浦半島(みうらはんとう)の景色(けしき)がいかに良(よ)いと申(もう)しても、とてもくらべものにはなりませぬ。
それからの私(わたくし)は絶(た)えず竜宮界(りゅうぐうかい)の事(こと)、乙姫様(おとひめさま)の事(こと)ばかり考(かんが)え込(こ)むようになり、私(わたくし)の幽界生活(ゆうかいせいかつ)に一(ひとつ)の大切(たいせつ)なる転換期(てんかんき)となりました。