“竜宮城”の読み方と例文
旧字:龍宮城
読み方割合
りゅうぐうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町幅一杯まちはばいっぱいともいうべき竜宮城りゅうぐうじょうしたる大燈籠おおどうろうの中にいく十の火を点ぜるものなど、火光美しくきてことに目ざましくあざやかなりし。
突貫紀行 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「おい、オルガ姫。艇の前に今見えている黄色い竜宮城りゅうぐうじょうみたいなものがあるが、あの地点はどこかね。つまり、日本の地図から探すと、あそこは、どのへんに当るかね」
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その先にあるのは竜宮城りゅうぐうじょうか、それとも海魔地獄かいまじごくか。
ふしぎ国探検 (新字新仮名) / 海野十三(著)