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大燈籠
ふりがな文庫
“大燈籠”の読み方と例文
読み方
割合
おおどうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおどうろう
(逆引き)
町幅一杯
(
まちはばいっぱい
)
ともいうべき
竜宮城
(
りゅうぐうじょう
)
に
擬
(
ぎ
)
したる
大燈籠
(
おおどうろう
)
の中に
幾
(
いく
)
十の火を点ぜるものなど、火光美しく
透
(
す
)
きて
殊
(
こと
)
に目ざましく
鮮
(
あざ
)
やかなりし。
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「いやみなことを云うようだが」幸助は石の
大燈籠
(
おおどうろう
)
の脇へ寄りながら云った、「賭場なんてのはしろうと衆のゆくところじゃねえ、これはおいらに任せといてくれるほうがいいと思うんだがな」
枡落し
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
大燈籠(おおどうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
燈
部首:⽕
16画
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
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大燈
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