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何条
ふりがな文庫
“何条”のいろいろな読み方と例文
旧字:
何條
読み方
割合
なんじょう
85.7%
なじょう
7.1%
なんでう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんじょう
(逆引き)
「いや、おそらくは、御主君には、ほかに深いお考えあってのことだろう。
何条
(
なんじょう
)
、
易々
(
いい
)
として、信雄卿と秀吉の
野合
(
やごう
)
を御承諾あるものか」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何条(なんじょう)の例文をもっと
(12作品)
見る
なじょう
(逆引き)
「
童子連
(
わらしづれ
)
は
何条
(
なじょう
)
いうて
他人
(
ひと
)
の畑さ踏み込んだ。百姓の
餓鬼
(
がき
)
だに畑のう大事がる道知んねえだな。
来
(
こ
)
う」
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
何条(なじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
なんでう
(逆引き)
何条
(
なんでう
)
粗略なる事致すべき。殊に奈美女は孝心深き娘なり。両親さへ承知すれば何の違背かあるべき。
這
(
こ
)
は決して
仲人口
(
なかうどぐち
)
に非ず。申さば御身のお手柄とも見らるべし。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
何条(なんでう)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
条
常用漢字
小5
部首:⽊
7画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
“何条”のふりがなが多い著者
吉川英治
林不忘
有島武郎
海野十三
夏目漱石
夢野久作