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延金
ふりがな文庫
“延金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のべがね
83.3%
のべきん
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のべがね
(逆引き)
「御父さんは論語だの、王陽明だのという、金の
延金
(
)
を
呑
(
)
んでいらっしゃるから、そういう事を
仰
(
)
しゃるんでしょう」
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
古金の大判から甲州丸形の松木の
印金
(
)
、古金の一両判、山下の一両金、
露
(
)
一両、古金二分、
延金
(
)
、慶長金、十匁、三朱、
太鼓判
(
)
、
竹流
(
)
しなんといって
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
延金(のべがね)の例文をもっと
(5作品)
見る
のべきん
(逆引き)
その他をまぜる
寄吹
(
)
の工程をへ、それから
判合
(
)
、つまり、品質を決定し、それを打ちのばして
延金
(
)
にし、型で打抜き、刻印を
捺
(
)
し、色附をしてようやく小判ができあがる。
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
延金(のべきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“延”で始まる語句
延
延喜
延々
延喜式
延暦寺
延引
延元
延宝
延享
延棒
“延金”のふりがなが多い著者
柳宗悦
中里介山
夏目漱石
久生十蘭
吉川英治