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界
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くに
ふりがな文庫
“
界
(
くに
)” の例文
最後の
䬻別
(
はなむけ
)
そちに進ぜる! 『現世において安心を得、後世
成仏
(
じょうぶつ
)
せんと思わば、神の
界
(
くに
)
に属しまつる
御一方
(
おんひとかた
)
より、許すとの一言承われ!』
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「またこのようにご記憶くだされい。『神の
界
(
くに
)
に属する
御一方
(
おんひとかた
)
に、許すとのお言葉うけたまわるまでは、死ぬことの出来ぬ男』じゃと。……」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
神の
界
(
くに
)
に属しまつる
御一方
(
おんひとかた
)
より、許すとのお言葉承わるまでは、決して死ねない彼の行く手を、
遮
(
さえぎ
)
る者のあった時、彼は用捨なく殺したのであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“界”の意味
《名詞・suffix》
(さかい)空間を分ける線。
(カイ)種類を同じくする空間。
(カイ)生物分類の基本階級の一つで、一般的にはその最上単位。但し、近年ではさらにその上位に「ドメイン」のをおくこともある。界-門-綱-目-科-(族)-属-(節)-種
(出典:Wiktionary)
界
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
“界”を含む語句
境界
世界中
滅法界
外界
幽界
人界
限界
他界
界隈
世界
冥界
見界
結界
眼界
花柳界
社界
下界
三界
人間界
世界的
...