“眼界”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がんかい77.8%
がんがい11.1%
げんかい11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カンテラの光(ひかり)の爲(ため)に却(かへつ)て眼界(がんかい)を狹(せば)められた商人(あきんど)は木陰(こかげ)の闇(やみ)から見(み)れば滑稽(こつけい)な程(ほど)絶(た)えず其(そ)の眼(め)を蹙(しか)めつゝ外(そと)の闇(やみ)を透(すか)して騷(さわ)がしい群集(ぐんしふ)を見(み)て居(ゐ)る。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
眼界(がんがい)果(はて)しなき大洋(おほうなばら)の上(うへ)にぞ來(きた)りける
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
「真耳鼻舌身意(けんにびぜつしんい)も無く、色馨香味触法(しきしょうこうみそくほう)も無く、眼界(げんかい)も無く、乃至(ないし)、意識界も無く、無明(むみょう)も無く、また無明の尽くることもなく……」
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)