“界(ヨ)” の例文
下(シタ)つ界(ヨ)に来てからは、死を自在に扱ふ彼であつた。智慧と幸運とは其死によつて得た力に光りを添へる事になつて来る。焼津野の談は、やまとたけるの上にも、復活の信仰の寓(やど)つて居ることを見せる。
万葉びとの生活 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)