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界
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さか
小石だも
掃ひし
三五福田ながら、さすがにここは寺院遠く、
三六陀羅尼三七鈴錫の
音も聞えず。
木立は
三八雲をしのぎて
茂みさび、
三九道に
界ふ水の音ほそぼそと
清みわたりて物がなしき。
“界”の意味
《名詞・suffix》
(さかい)空間を分ける線。
(カイ)種類を同じくする空間。
(カイ)生物分類の基本階級の一つで、一般的にはその最上単位。但し、近年ではさらにその上位に「ドメイン」のをおくこともある。界-門-綱-目-科-(族)-属-(節)-種
(出典:Wiktionary)