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出雲崎
ふりがな文庫
“出雲崎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いづもざき
50.0%
いずもざき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづもざき
(逆引き)
年とつた良寛さんは、
五合庵
(
ごがふあん
)
といふ小さな
庵
(
いほり
)
に住むことになつた。その庵は、
故郷
(
こきやう
)
出雲崎
(
いづもざき
)
から少し離れた、
国上
(
くがみ
)
といふ山の中腹にあつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
魚沼
(
うをぬま
)
郡に
小千谷
(
をぢや
)
、古志郡に
三条
(
さんでう
)
、三嶋郡に
寺泊
(
てらとまり
)
○
出雲崎
(
いづもざき
)
、
刈羽
(
かりは
)
郡に
柏崎
(
かしはざき
)
、
頸城
(
くびき
)
郡に
今町
(
いままち
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
出雲崎(いづもざき)の例文をもっと
(3作品)
見る
いずもざき
(逆引き)
越後の
出雲崎
(
いずもざき
)
ではふじ豆、即ち
上方
(
かみがた
)
でかき豆という豆がトテコウロウで、これは
鶏頭
(
けいとう
)
という花の小片を
莢
(
さや
)
の割れ目に挟み
楊枝
(
ようじ
)
を足にして、実際に雞をこしらえて玩具にしている処もあって
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あの日は津田君の「
出雲崎
(
いずもざき
)
の女」が問題になっていて、喫茶室で同君からそのゆきさつの物語を聞いているうちに
震
(
ふ
)
り出したのであった。その津田君は今年はもう二科には居なくなったのである。
二科展院展急行瞥見
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
出雲崎(いずもざき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“出雲崎(出雲崎町)”の解説
出雲崎町(いずもざきまち)は、新潟県中越地方にある、日本海に面した町。三島郡に属する。妻入りのまち並みで知られる。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“出雲”で始まる語句
出雲
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