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出雲守
ふりがな文庫
“出雲守”の読み方と例文
読み方
割合
いずものかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いずものかみ
(逆引き)
出雲守
(
いずものかみ
)
と対談していた万太郎は、やがて明るい顔をして、月江や金吾に何か言いおくと、
飄然
(
ひょうぜん
)
として奉行所の外へ出ました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……雲州様なら松江侯、すなわち松平
出雲守
(
いずものかみ
)
様、出雲守様ときたひには、
不昧
(
ふまい
)
様以来の風流のお家、その奥庭の結構は名高いものでございます。
柳営秘録かつえ蔵
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ガヷナーが動いた上に宮地
出雲守
(
いずものかみ
)
と来たら、君としてこれ以上の
陣立
(
じんだ
)
てが望めるかい?
残余
(
あと
)
は単に時間の問題だよ」
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
出雲守(いずものかみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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