“出雲娘子”の読み方と例文
読み方割合
いずものおとめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また出雲娘子いずものおとめを吉野に火葬した時にも、「山の際ゆ出雲いづもの児等は霧なれや吉野の山のみね棚引たなびく」(同・四二九)とも詠んでいるので明かである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
出雲娘子いずものおとめが吉野川で溺死した。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)