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いずもざき
ふりがな文庫
“いずもざき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出雲崎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出雲崎
(逆引き)
越後の
出雲崎
(
いずもざき
)
ではふじ豆、即ち
上方
(
かみがた
)
でかき豆という豆がトテコウロウで、これは
鶏頭
(
けいとう
)
という花の小片を
莢
(
さや
)
の割れ目に挟み
楊枝
(
ようじ
)
を足にして、実際に雞をこしらえて玩具にしている処もあって
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あの日は津田君の「
出雲崎
(
いずもざき
)
の女」が問題になっていて、喫茶室で同君からそのゆきさつの物語を聞いているうちに
震
(
ふ
)
り出したのであった。その津田君は今年はもう二科には居なくなったのである。
二科展院展急行瞥見
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
越後の
出雲崎
(
いずもざき
)
という処で作った句である。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
いずもざき(出雲崎)の例文をもっと
(3作品)
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