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出雲崎
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いずもざき
ふりがな文庫
“
出雲崎
(
いずもざき
)” の例文
越後の
出雲崎
(
いずもざき
)
ではふじ豆、即ち
上方
(
かみがた
)
でかき豆という豆がトテコウロウで、これは
鶏頭
(
けいとう
)
という花の小片を
莢
(
さや
)
の割れ目に挟み
楊枝
(
ようじ
)
を足にして、実際に雞をこしらえて玩具にしている処もあって
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
あの日は津田君の「
出雲崎
(
いずもざき
)
の女」が問題になっていて、喫茶室で同君からそのゆきさつの物語を聞いているうちに
震
(
ふ
)
り出したのであった。その津田君は今年はもう二科には居なくなったのである。
二科展院展急行瞥見
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
越後の
出雲崎
(
いずもざき
)
という処で作った句である。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
“出雲崎(出雲崎町)”の解説
出雲崎町(いずもざきまち)は、新潟県中越地方にある、日本海に面した町。三島郡に属する。妻入りのまち並みで知られる。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
崎
常用漢字
小4
部首:⼭
11画
“出雲”で始まる語句
出雲
出雲国
出雲守
出雲路
出雲建
出雲屋
出雲町
出雲焼
出雲宿禰
出雲娘子