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苛立
ふりがな文庫
“苛立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いらだ
96.7%
いらだた
2.7%
いちだ
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いらだ
(逆引き)
誰もが感ずるであろうような、皮肉じみた笑いが
片頬
(
かたほほ
)
に
顫
(
ふる
)
えたが——、鷺太郎は、何とはなく、不安に似た
苛立
(
いらだ
)
たしさを覚えたのだ。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
苛立(いらだ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いらだた
(逆引き)
不思議な
苛立
(
いらだた
)
しさと、夢のようなあこがれと、機会を掴もうとする、不思議な焦躁をさえ感ずる仲になって居たのです。
銭形平次捕物控:245 春宵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
苛立(いらだた)の例文をもっと
(4作品)
見る
いちだ
(逆引き)
喜田川三郎氏の我慢が沸騰点まで押し上げられた時、恐ろしい
破局
(
カタストロフ
)
の予告が、
遠雷鳴
(
とおかみなり
)
のように人々の神経を
苛立
(
いちだ
)
たせ始めたのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:01 第四の場合
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
苛立(いちだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
苛
常用漢字
中学
部首:⾋
8画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“苛立”で始まる語句
苛立勝
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蘭郁二郎
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