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いちだ
ふりがな文庫
“いちだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一朶
85.7%
市田
5.7%
一打
2.9%
一駄
2.9%
苛立
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一朶
(逆引き)
悚然
(
ぞっ
)
として、
向直
(
むきなお
)
ると、
突当
(
つきあた
)
りが、樹の枝から
梢
(
こずえ
)
の葉へ
搦
(
から
)
んだような石段で、上に、
茅
(
かや
)
ぶきの堂の屋根が、
目近
(
まぢか
)
な
一朶
(
いちだ
)
の雲かと見える。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちだ(一朶)の例文をもっと
(30作品)
見る
市田
(逆引き)
還羅鷄籠
(
とうまるかご
)
に乘せ
徒目附
(
かちめつけ
)
足輕
(
あしがる
)
目附等
警固
(
けいご
)
なし其の外松本理左衞門黒崎又左衞門
市田
(
いちだ
)
武助
栗坂
(
くりさか
)
藤兵衞
抔
(
など
)
吟味
(
ぎんみ
)
掛の役人
何
(
いづれ
)
も
駕籠
(
かご
)
に
打乘
(
うちのり
)
又九郎兵衞夫婦村役人共大勢付
添
(
そひ
)
本多家用人
笠原
(
かさはら
)
常右衞門惣取締として江戸表へ出立なしたりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いちだ(市田)の例文をもっと
(2作品)
見る
一打
(逆引き)
鐵槌
(
てつつゐ
)
一打
(
いちだ
)
の
聲
(
こゑ
)
ありしのみ。
鉄槌の音
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちだ(一打)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一駄
(逆引き)
乾草
(
ほしくさ
)
一駄
(
いちだ
)
よ。
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
いちだ(一駄)の例文をもっと
(1作品)
見る
苛立
(逆引き)
喜田川三郎氏の我慢が沸騰点まで押し上げられた時、恐ろしい
破局
(
カタストロフ
)
の予告が、
遠雷鳴
(
とおかみなり
)
のように人々の神経を
苛立
(
いちだ
)
たせ始めたのです。
奇談クラブ〔戦後版〕:01 第四の場合
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いちだ(苛立)の例文をもっと
(1作品)
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