トップ
>
笠原
ふりがな文庫
“笠原”の読み方と例文
読み方
割合
かさはら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かさはら
(逆引き)
今年の元旦の『大阪朝日』に
笠原
(
かさはら
)
医学博士が
前野良沢
(
まえのりょうたく
)
とゲエテとの事を書かれた美しい一文を読むと、良沢が明和八年四月四日に
千住
(
せんじゅ
)
の
骨ヶ原
(
こつがはら
)
で
杉田玄白
(
すぎたげんぱく
)
、
中川淳庵
(
なかがわじゅんあん
)
と、婦人の
死屍
(
しし
)
の解剖に立会い
新婦人協会の請願運動
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
今はなくなりましたが美濃の
笠原
(
かさはら
)
あたりの
窯址
(
かまあと
)
から出る雑器を見ると、「織部」も「志野」も趣味の犠牲ではなかった時代のあることを語ります。いつでも本筋の仕事を追うべきではないでしょうか。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
遁
(
のが
)
れさせ
度
(
たく
)
思ひ此上は家老方へ御
嘆
(
なげ
)
き申より外なしと
豫々
(
かね/″\
)
心掛居ける中
或日
(
あるひ
)
本多家の
長臣
(
ちやうしん
)
都築外記
(
つゞきげき
)
中村
主計
(
かずへ
)
用人
笠原
(
かさはら
)
常右衞門の三人が
相良
(
さがら
)
の
用達
(
ようたし
)
町人
織田
(
おだ
)
七兵衞が
下淀川
(
しもよどがは
)
村の
下屋敷
(
しもやしき
)
へ參られ
終日
(
しゆうじつ
)
饗應
(
きやうおう
)
になる由を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
笠原(かさはら)の例文をもっと
(3作品)
見る
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“笠原”で始まる語句
笠原粂之進
笠原太郎
笠原近江
検索の候補
小笠原
小笠原島
小笠原流
笠原近江
笠原太郎
小笠原家
小笠原氏
小笠原弾正
笠原粂之進
小笠原頼母
“笠原”のふりがなが多い著者
作者不詳
柳宗悦
与謝野晶子