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相良
ふりがな文庫
“相良”の読み方と例文
読み方
割合
さがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さがら
(逆引き)
「遠州
相良
(
さがら
)
の者で、同國といふだけでございます。私と母が江戸へ出て、頼るところも無くて困つて居るのを、引取つてくれました」
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
これへ、秋月寂心の兵数千も味方に
参
(
さん
)
じ、
日和見
(
ひよりみ
)
だった深堀、龍造寺、
相良
(
さがら
)
、杉、
富光
(
とみみつ
)
などの小武族も、ぞくぞく陣へ
投
(
とう
)
じて来る。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「また、
相良
(
さがら
)
先生の教えをも朝夕親しく受けた身ではないか。一時の夢か。ゆ、夢ならさめてくれ。これ、遊佐、守人が拝むぞ」
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
相良(さがら)の例文をもっと
(23作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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相良玄鶯院
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“相良”のふりがなが多い著者
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中里介山
作者不詳
柳田国男
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国枝史郎