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さがら
ふりがな文庫
“さがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相良
82.1%
相楽
10.7%
佐柄
3.6%
裟竭
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相良
(逆引き)
これへ、秋月寂心の兵数千も味方に
参
(
さん
)
じ、
日和見
(
ひよりみ
)
だった深堀、龍造寺、
相良
(
さがら
)
、杉、
富光
(
とみみつ
)
などの小武族も、ぞくぞく陣へ
投
(
とう
)
じて来る。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さがら(相良)の例文をもっと
(23作品)
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相楽
(逆引き)
南山城の
相楽
(
さがら
)
郡といえばほとんど山ばかりの村である。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
さがら(相楽)の例文をもっと
(3作品)
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佐柄
(逆引き)
これと三人、落ち行く先は九州
佐柄
(
さがら
)
を逆に、
博多
(
はかた
)
へ出て、広島、岡山、大阪と探ねてきた。
相馬の仇討
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
さがら(佐柄)の例文をもっと
(1作品)
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裟竭
(逆引き)
洗浴
(
ゆあみ
)
衣服もて身を養う、身相触れて陰陽を成す、寿命一劫あるいはそれ以下なり、
裟竭
(
さがら
)
、難陀等十六竜王のみ金翅鳥に啖われずとある。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さがら(裟竭)の例文をもっと
(1作品)
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さがらき