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雪中
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ゆきのなか
ふりがな文庫
“
雪中
(
ゆきのなか
)” の例文
『北越雪譜』の中の雪中の虫のところに「
金中
(
かねのなか
)
猶
(
なお
)
虫あり、
雪中
(
ゆきのなか
)
虫
無
(
なから
)
んや」というのがありますね」という話をしてくれた。
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
されば
暖国
(
だんこく
)
の人のごとく初雪を
観
(
み
)
て
吟詠
(
ぎんえい
)
遊興
(
いうきよう
)
のたのしみは
夢
(
ゆめ
)
にもしらず、
今年
(
ことし
)
も又此
雪中
(
ゆきのなか
)
に
在
(
あ
)
る事かと雪を
悲
(
かなしむ
)
は
辺郷
(
へんきやう
)
の
寒国
(
かんこく
)
に
生
(
うまれ
)
たる不幸といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“雪中”の意味
《名詞》
雪中(せっちゅう)
降雪の最中。
積雪の中。
(出典:Wiktionary)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“雪中”で始まる語句
雪中行軍
雪中梅
雪中花
雪中山越
雪中梅型
雪中用具
雪中相合傘