“日吉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひえ63.0%
ひよし37.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山の上では今常磐花壇のある所は日吉山王の社で総彫り物総金の立派なお宮が建っていました。その前のの上が清水堂、左に鐘楼堂。
早速、叡山側から、日吉の社司、延暦寺の寺官等、三十余人が、訴状を持って、当時の関白、藤原師通の許へ脅迫にやってきた。
ここは近江の国、比叡山のふもと、坂本で、日吉の森からそびえ立った五重塔のてッぺん——そこにみんなのがあつまっているのだった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
手紙の奥には老母の信心する日吉さまとかの御洗米が、一ト袋き込まれてあった。老母は夜の白々あけにそこへ毎日毎日孫の平癒を祈りに行った。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)