トップ
>
一七日
ふりがな文庫
“一七日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちしちにち
62.5%
ひとなのか
18.8%
ひとなぬか
12.5%
いつしちにち
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちしちにち
(逆引き)
かれはその日からすぐに祈祷をたのむことになったが、行者は
一七日
(
いちしちにち
)
のあいだ
日参
(
にっさん
)
しろと云った。久次郎は勿論その指図通りにした。
半七捕物帳:26 女行者
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一七日(いちしちにち)の例文をもっと
(10作品)
見る
ひとなのか
(逆引き)
あなた様が
憐
(
あわ
)
れみて五十銭を恵み給いし小供は、悪性の
疱瘡
(
ほうそう
)
にかかり、一週間前に世を去りぬ、
今日
(
こんにち
)
はその
一七日
(
ひとなのか
)
なれば線香なりと
手向
(
たむ
)
けやらんと
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
一七日(ひとなのか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとなぬか
(逆引き)
かくて
一七日
(
ひとなぬか
)
二七日
(
ふたなぬか
)
と過ぎゆくほども、お糸は人の妻となりし身の、心ばかりの精進も我が心には任せぬを
憾
(
うら
)
み、せめてはと夫の家の仏壇へともす光も母への供養
心の鬼
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
一七日(ひとなぬか)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いつしちにち
(逆引き)
恰度其日が
一七日
(
いつしちにち
)
と気がつきましたから、
平常
(
ふだん
)
嫌ひな代数と幾何の教科書を売つて、三十銭許り貰ひました。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一七日(いつしちにち)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“一七日”で始まる語句
一七日毎
検索の候補
一七日毎
下至一日七日一心専念
一日
一昨日
七日
初七日
一昨々日
日本一
三七日
二七日
“一七日”のふりがなが多い著者
福田英子
風巻景次郎
清水紫琴
三遊亭円朝
泉鏡花
和辻哲郎
石川啄木
夏目漱石
岡本綺堂
吉川英治