“じょうきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
貞享66.7%
状況18.5%
上京7.4%
上卿7.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貞享じょうきょう三年板『諸国心中女』を見ると、巻四「命を掛けし浮橋」の条、京都の西郊に豊かに住む人の美妻が夫の仕う美少年と通じ
そんな状況じょうきょうであるから、営業えいぎょうどころのさわぎでない。自分が熱心ねっしん奔走ほんそうしてようやく営業えいぎょうは人にゆずりわたした。
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
この少年しょうねん去年きょねんあき田舎いなかから叔父おじさんをたよって上京じょうきょうしました。そして、ある製菓工場せいかこうじょうやとわれてから、まだがなかったのです。今朝けさ取次店とりつぎてん品物しなものをとどけるためにかけたのでした。
波荒くとも (新字新仮名) / 小川未明(著)
上卿じょうきょうがたでも、お覚えのない方が大半なのではございますまいか」