“朝鍛夕錬”の読み方と例文
読み方割合
てうたんせきれん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その後猶も、深き道理を得んと、朝鍛夕錬てうたんせきれんしてみれば、おのづから、兵法の道に会ふこと、我れ五十歳のころなり。それより以来は、尋ね入るべき道なくして、光陰をおくる。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)