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墨付
ふりがな文庫
“墨付”の読み方と例文
読み方
割合
すみつき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すみつき
(逆引き)
先年
(
せんねん
)
自分
(
じぶん
)
に下されしなり大切の品なれども
其方
(
そのはう
)
の
願
(
ねがひ
)
も
點止
(
もだ
)
し難ければ
遣
(
つか
)
はすなりと
御墨付
(
おんすみつき
)
を添て
件
(
くだん
)
の短刀をぞ
賜
(
たま
)
はりける其お
墨付
(
すみつき
)
には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と、みずから料紙に向って、
墨付
(
すみつき
)
をしたためた。富山城をふくむ新川郡一郡を、この後も、成政の
扶持料
(
ふちりょう
)
として与えるという
印可
(
いんか
)
だった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
写本は
墨付
(
すみつき
)
二十七枚の美濃紙本で、表紙に「大阪大塩平八郎
万記録
(
よろづきろく
)
」と題してある。表紙の右肩には「川辺文庫」の印がある。
川辺御楯
(
かはのべみたて
)
君が鈴木君に贈与したものださうである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
墨付(すみつき)の例文をもっと
(13作品)
見る
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
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墨汁
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