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紫電
ふりがな文庫
“紫電”の読み方と例文
読み方
割合
しでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しでん
(逆引き)
ただ、野犬のように白い歯をむき出して、突如、躍りあがるがごとき身ぶりをしたかと思うと、長い腕がブウン! と宙にうなって、
紫電
(
しでん
)
一閃!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
横合から
紫電
(
しでん
)
一閃、平次は眞つ二つ——と思ひきや、一髮の違ひで危ふく免れました。
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
紫電
(
しでん
)
のおどろきに、
鷲
(
わし
)
は地をうってユラリ——と、空に足をちぢめた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紫電(しでん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“紫電”の意味
《名詞》
紫 電 (しでん)
むらさきの色をした電光。
するどい眼光。するどい光。
(出典:Wiktionary)
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
“紫電”で始まる語句
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