“漏斗”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じょうご | 72.2% |
じやうご | 8.3% |
ろうと | 8.3% |
じようご | 5.6% |
じょうろ | 2.8% |
ぢやうご | 2.8% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その癖その波頭の白い泡の一滴も、恐ろしい漏斗の中へ落ち込みはしない。漏斗の中は、目の届く限り、平らな、光る、墨のやうに黒い水の塀になつてゐる。
これらはすべての噂話がまず大ざっぱにこなされつぶされる荒びきの粉ひき場であり、その後でそれは家のなかでより入念で精密な漏斗にあけられるのである。
“漏斗”の解説
漏斗(ろうと、じょうご、en: funnel)は、液体または粉体を口径の大きい容器から、口径の小さい穴または管を通して投入したり、液体を壁面を流下させたりする際に利用する円錐状の器具である。このような形状の器具は「じょうご」とも呼ばれる(この場合にも「漏斗」の字が充てられる)。なお、「漏斗」を字義通り平たく言うと「漏れる柄杓」である。
化学実験に用いられる漏斗は、前述の用途のほかに活栓(バルブ)を付けて液体の投入量を制御したり、濾過の際に濾紙などの濾材を保持する器具も漏斗と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
化学実験に用いられる漏斗は、前述の用途のほかに活栓(バルブ)を付けて液体の投入量を制御したり、濾過の際に濾紙などの濾材を保持する器具も漏斗と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)