“籾漏斗”の読み方と例文
読み方割合
もみじょうご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
裏のしいの木に蜜蜂が二、三百匹ぶら下がっていたのを見つけてすぐ籾漏斗もみじょうごに酒を吹きかけて、ことごとく生捕いけどりにした。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
裏のしいの木に蜜蜂が二三百疋ぶらがつてゐたのを見付けて、すぐ籾漏斗もみじょうごに酒を吹きかけて、ことごと生捕いけどりにした。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)