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じようご
ふりがな文庫
“じようご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
漏斗
50.0%
冗語
25.0%
剩語
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漏斗
(逆引き)
さういへば木槿も桔梗も牽牛子と同じやうに花の形が
漏斗
(
じようご
)
の形をしてゐる。
秋の七草に添へて
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
じようご(漏斗)の例文をもっと
(2作品)
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冗語
(逆引き)
三世十方
恒河沙数
(
がうがしやすう
)
の諸仏菩薩に妄執煩悩無きものやある、妄執煩悩無きものやある、何ぞ
瞿曇
(
ぐどん
)
が
舌長
(
したなが
)
なる四十余年の
託言
(
かごと
)
繰言
(
くりごと
)
、我尊しの
冗語
(
じようご
)
漫語
(
まんご
)
、我をば
瞞
(
あざむ
)
き
果
(
おほ
)
すに足らんや、恨みは恨み、
讐
(
あだ
)
は讐
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
じようご(冗語)の例文をもっと
(1作品)
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剩語
(逆引き)
釜の話は此手紙の中で最も
欣賞
(
きんしやう
)
すべき文章である。叙事は
精緻
(
せいち
)
を極めて一の
剩語
(
じようご
)
をだに著けない。實に
據
(
よ
)
つて文を
行
(
や
)
る間に、『そりや釜の中よ』以下の如き空想の發動を見る。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じようご(剩語)の例文をもっと
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