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『秋の七草に添へて』
ふりがな文庫
『
秋の七草に添へて
(
あきのななくさにそえて
)
』
萩、刈萱、葛、撫子、女郎花、藤袴、朝顔。 これ等の七種の草花が秋の七草と呼ばれてゐる。この七草の種類は万葉集の山上憶良の次の歌二首からいひ倣されて来たと伝へる。 秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花 萩の花尾花葛花なでしこの女郎花 …
著者
岡本かの子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
薫
(
だき
)
娘子
(
をとめ
)
漏斗
(
じようご
)
日置
(
へぎの
)
長枝
(
ながえの
)
許
(
ばか
)
薄
(
すすき
)
念
(
おも
)
尤
(
もつと
)
拵
(
こしら
)
据傲
(
きよごう
)
木槿
(
むくげ
)
巌
(
いわお
)
蕾
(
つぼみ
)
屋戸
(
やど
)
蟠簇
(
はんそう
)
児
(
こ
)
一入
(
ひとしお
)