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日置
ふりがな文庫
“日置”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひおき
36.4%
へき
36.4%
へぎの
9.1%
ヒオキ
9.1%
ヒオキノ
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひおき
(逆引き)
鹿児島から西北六里ばかり、
伊集院
(
いじゅういん
)
町には一里である。今は薩州
日置
(
ひおき
)
郡に属する。
苗代川
(
なえしろがわ
)
はその陶郷の名である。
高麗人
(
こうらいじん
)
の住家としてその歴史は永い。
苗代川の黒物
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
日置(ひおき)の例文をもっと
(4作品)
見る
へき
(逆引き)
矢場には
既
(
すで
)
に弓道師範
日置
(
へき
)
流に掛けては、相当名のある佐々木源兵衛が詰めかけていたが、殿のお
出
(
い
)
でと立ちいでて
恭
(
うやうや
)
しく式礼した。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
日置(へき)の例文をもっと
(4作品)
見る
へぎの
(逆引き)
日置
(
へぎの
)
長枝
(
ながえの
)
娘子
(
をとめ
)
秋の七草に添へて
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
日置(へぎの)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ヒオキ
(逆引き)
即、列聖直属の部民で、宮廷の信仰を宣伝する用をなしてゐた宮廷暦即、
日置
(
ヒオキ
)
の搬布者——大舎人として、御代々々の天子に近侍した人々が、任果てゝ後、郷国に還つてその役をしてゐたのである。
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
日置(ヒオキ)の例文をもっと
(1作品)
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ヒオキノ
(逆引き)
天子の
奉為
(
オンタメ
)
の神人団としては、其
朝
(
テウ
)
々に親※申した
舎人
(
トネリ
)
たちの
大舎人部
(
オホトネリベ
)
——詳しく言へば、
日置
(
ヒオキノ
)
大舎人部、又短く換へて言ふと、日置部
日祀部
(
ヒマツリベ
)
など——の宣教する範囲
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
日置(ヒオキノ)の例文をもっと
(1作品)
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日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“日置”で始まる語句
日置流
日置大炊
日置帯刀
日置弾正
日置正次
日置川
日置暦
日置部
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日置弾正
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“日置”のふりがなが多い著者
柳宗悦
柳田国男
国枝史郎
折口信夫
吉川英治
岡本かの子