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へき
ふりがな文庫
“へき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
癖
42.0%
壁
18.0%
僻
10.0%
日置
8.0%
碧
8.0%
璧
6.0%
幣岐
4.0%
経来
2.0%
辟
2.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癖
(逆引き)
老人
余
(
よ
)
に
越遊
(
ゑついう
)
を
奨
(
すゝめ
)
しこと年々なり。
余
(
よ
)
固
(
もとより
)
山水に
耽
(
ふける
)
の
癖
(
へき
)
あり、ゆゑに
遊心
(
いうしん
)
勃
(
ぼつ
)
々たれども事に
紛
(
まぎれ
)
て
果
(
はた
)
さず。丁酉の
晩夏
(
ばんか
)
遂
(
つひ
)
に
豚児
(
せがれ
)
京水を
従
(
したがへ
)
て
啓行
(
けいかう
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へき(癖)の例文をもっと
(21作品)
見る
壁
(逆引き)
又
嘗
(
かつ
)
て
貴州
(
きしゅう
)
金竺
(
きんちく
)
長官
司羅永菴
(
しらえいあん
)
の
壁
(
へき
)
に題したまえる七律二章の如き、皆
誦
(
しょう
)
す可し。其二に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
へき(壁)の例文をもっと
(9作品)
見る
僻
(逆引き)
「生殖の途を外にして到底没交渉なのではないか」といわれるのは、生殖の途にばかり興味を持っておられるらしい今の一部の文学者の
僻
(
へき
)
した
御考
(
おかんがえ
)
ではありますまいか。
産屋物語
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
へき(僻)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
日置
(逆引き)
同彦次郎などの兵二千を
籠
(
こ
)
め、自身は
日置
(
へき
)
五郎左、谷崎
忠右
(
ただう
)
、小林直八、玉井彦三などの旗本精兵をひっさげて、桑名の城に拠ったのであった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へき(日置)の例文をもっと
(4作品)
見る
碧
(逆引き)
鴉
(
からす
)
のガーガー、
雀
(
すずめ
)
のチューチュー、花紅柳緑、水
碧
(
へき
)
山青に至るまで、不可思議なることが分かり、なにを見ても美しく見え、なにを聞いてもおもしろく感じ、愉快も愉快も大愉快に思われます。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
へき(碧)の例文をもっと
(4作品)
見る
璧
(逆引き)
今の歐羅巴の美術は大抵沒理想派の
賜
(
たまもの
)
なり。沒理想派の賜をばわれ受けて、沒理想派の論をばわれ斥く。されば
璧
(
へき
)
を留めて
櫃
(
き
)
を
還
(
かへ
)
すを我山房の
謀
(
はかりごと
)
とするなり。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
へき(璧)の例文をもっと
(3作品)
見る
幣岐
(逆引き)
このオホヤマモリの命は、
土形
(
ひじかた
)
の君・
幣岐
(
へき
)
の君・
榛原
(
はりはら
)
の君等の祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
へき(幣岐)の例文をもっと
(2作品)
見る
経来
(逆引き)
斯
(
か
)
くの如く
経来
(
へき
)
たりしぞ子規祭る
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
へき(経来)の例文をもっと
(1作品)
見る
辟
(逆引き)
せぬかと申に彼町人は得たり
賢
(
かしこ
)
しと夫は有難し
直樣
(
すぐさま
)
御間
(
おあひ
)
仕つらんと是より後藤の
側
(
そば
)
へ
寄
(
より
)
献
(
さし
)
つ
酬
(
さゝれ
)
つ
飮合
(
のみあひ
)
いが其好む所に
辟
(
へき
)
すとの如く後藤半四郎は自分が
酒好
(
さけずき
)
故
(
ゆゑ
)
終
(
つひ
)
に此男と合口となりて忽ち互ひに
打解
(
うちとけ
)
つゝ
四方八方
(
よもやま
)
の物語りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
へき(辟)の例文をもっと
(1作品)
見る
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