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碧
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へき
ふりがな文庫
“
碧
(
へき
)” の例文
僧都
紺青
(
こんじょう
)
、
群青
(
ぐんじょう
)
、
白群
(
びゃくぐん
)
、朱、
碧
(
へき
)
の御蔵の中より、この度の儀に就きまして、先方へお遣わしになりました、品々の
類
(
たぐい
)
と、数々を、念のために申上げとうござりまして。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鴉
(
からす
)
のガーガー、
雀
(
すずめ
)
のチューチュー、花紅柳緑、水
碧
(
へき
)
山青に至るまで、不可思議なることが分かり、なにを見ても美しく見え、なにを聞いてもおもしろく感じ、愉快も愉快も大愉快に思われます。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
底は髪の毛一筋も見え透く
雪解水
(
ゆきげのみず
)
であるが、
碧
(
へき
)
きわまって何でもこの色で消化してしまう、水底の石は槍ヶ岳の刃の
飜
(
こぼ
)
れた石英斑岩、蝶ヶ岳から押し流された葉片状の雲母片麻岩、石そのものが
梓川の上流
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
碧
(
へき
)
巌
(
がん
)
録
(
ろく
)
茶の本:02 訳者のことば
(新字新仮名)
/
村岡博
(著)
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
“碧”を含む語句
碧玉
碧空
碧緑
碧血
碧梧桐
碧々
碧色
深碧
碧海
淡碧
碧藍
碧眼
金碧
碧瑠璃
碧瑠璃海岸
一碧
紅毛碧眼
碧流
碧眼玉
碧波
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