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淡碧
ふりがな文庫
“淡碧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすみどり
50.0%
うすあお
25.0%
うすあを
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすみどり
(逆引き)
橙
(
だいだい
)
色や金縁や
淡碧
(
うすみどり
)
に縁取られた重畳してる線で、地平を取り囲みながら、柔らかな輝きを見せている雪のアルプス連山、ダ・ヴィンチ式の山々。アペニン山脈に落ちてくる
夕闇
(
ゆうやみ
)
。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
淡碧(うすみどり)の例文をもっと
(2作品)
見る
うすあお
(逆引き)
山から取って来てその水に
浸
(
つ
)
けてある
淡色
(
うすいろ
)
の夏雪草などを眺めながら、笹村は筋肉のふやけきったような体を湯に浸していた。湯気で曇った硝子窓には、庭の立ち木の影が
淡碧
(
うすあお
)
く映っていた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
淡碧(うすあお)の例文をもっと
(1作品)
見る
うすあを
(逆引き)
うるみある
淡碧
(
うすあを
)
の歯をみせて微笑せり
ヒウザン会とパンの会
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
淡碧(うすあを)の例文をもっと
(1作品)
見る
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
碧
漢検準1級
部首:⽯
14画
“淡”で始まる語句
淡
淡泊
淡紅色
淡紅
淡白
淡路
淡々
淡雪
淡海
淡墨
“淡碧”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声
高村光太郎