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じやうご
ふりがな文庫
“じやうご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上戸
66.7%
漏斗
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上戸
(逆引き)
「加賀の歸り高堂の前をば通らねばならぬ處ながら、
直通
(
すぐどほ
)
りにて、其夜は雲嶺へ投宿のやうに申候、是は一杯飮む故なるべし。」天民の
上戸
(
じやうご
)
は世の知る所である。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
笑ひ
上戸
(
じやうご
)
の七平は、
尻
(
しり
)
を端折ると、手拭をすつとこ冠りに四十男の
恥
(
はぢ
)
も外聞もなく踊り狂ふのでした。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じやうご(上戸)の例文をもっと
(6作品)
見る
漏斗
(逆引き)
その中に、この植物は、茎の先に、
簇々
(
そうそう
)
として、花をつけた。
漏斗
(
じやうご
)
のやうな形をした、うす紫の花である。悪魔には、この花のさいたのが、骨を折つただけに、大へん嬉しいらしい。
煙草と悪魔
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ヘルセツゲンの山の巓から渦巻の
漏斗
(
じやうご
)
の底を、横に見下ろしたゞけでそれ丈の事は知れるのである。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
じやうご(漏斗)の例文をもっと
(3作品)
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