“じょうご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
上戸53.6%
漏斗42.9%
常恆1.8%
畳語1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまわりさんが国の女房や子供を干し上げて置いて、大きな顔をして酒を飲んで、上戸じょうごでもない爺いさんに相手をさせていた間、まあ
(新字新仮名) / 森鴎外(著)
笑い上戸じょうごの七平は、尻を端折はしょると、手拭をすっとこ冠りに四十男の恥も外聞もなく踊り狂うのでした。
サン・ドゥニ街からシャンヴルリー街へはいってゆくと、町幅がしだいに狭くなって長めの漏斗じょうごの中へでも進み入るがようだった。
図で見るように、ションの方は漏斗じょうごがたの受け器があって、これは牝牛めうしの場合に、適当な個所に於て、下から受けている。
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)
常恆じょうご不断に、絶えず放送しておられる、仏の説法も、「合掌」と言う機械があり、「南無」という電流を通じてこそ、はじめて、はっきりと聞くことができるのです。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
初月は即ち新月であって、その文字の選び方に於て、少しも原意を損ずることはないのみならず、繊々たるという畳語じょうごのほかに、初月そのものを形容する漢字はないといってもよいくらいです。
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)