“籠型”の読み方と例文
読み方割合
かごがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その構造は、籠型かごがたにして、円形をなすトラックあり。やや地下鉄のトンネルに似る。
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)
そのころ、怪塔の頂上から横にのびていた籠型かごがた高架通路こうかつうろのようなものが、ぴったりとこっちのロケットの横腹に吸いついた。それは、わが司令艇の出入口の扉のあるところだった。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)