“勝誇”の読み方と例文
読み方割合
かちほこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロレ さうした過激(くわげき)の歡樂(くわんらく)は、とかく過激(くわげき)の終(をはり)を遂(と)ぐる。火(ひ)と煙硝(えんせう)とが抱合(だきあ)へば忽(たちま)ち爆發(ばくはつ)するがやうに、勝誇(かちほこ)る最中(さなか)にでも滅(ほろ)び失(う)せる。
一旦は勝誇(かちほこ)った市郎も漸次(だんだん)に心細くなって来た。この上は依頼(たのみ)にもならぬ救援(すくい)の手を待ってはいられぬ、自分一人の力で此(こ)の危険の地を脱出するより他はない。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
二人はまた川岸つぷちの方に取つて返すと、八五郎と下つ引二三人が勝誇(かちほこ)つた樣子で飛んで來ました。