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勝重
ふりがな文庫
“勝重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつしげ
90.0%
しょうちょう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつしげ
(逆引き)
落合に住む
稲葉屋
(
いなばや
)
の
勝重
(
かつしげ
)
はすでに明治十七年の三月あたりからその事のあるのを知り、あの半蔵が跡目相続の宗太夫婦とも別居して
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
むしろ敵の家康まで、彼女の才徳と貞操を感じて、寺領を寄進したり、何かと生涯の面倒を見るように、所司代の板倉
勝重
(
かつしげ
)
へいいつけたほどであった。
日本名婦伝:太閤夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勝重(かつしげ)の例文をもっと
(9作品)
見る
しょうちょう
(逆引き)
辰勝の嫡子
重光
(
ちょうこう
)
は家を継いで、大田原政増、
清勝
(
せいしょう
)
に仕え、二男
勝重
(
しょうちょう
)
は去って
肥前
(
ひぜん
)
の
大村
(
おおむら
)
家に仕え、三男
辰盛
(
しんせい
)
は
奥州
(
おうしゅう
)
の津軽家に仕え、四男
勝郷
(
しょうきょう
)
は兵学者となった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
勝重(しょうちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“勝”で始まる語句
勝
勝手
勝負
勝鬨
勝利
勝軍
勝頼
勝敗
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