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いくよ
ふりがな文庫
“いくよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幾夜
58.1%
幾代
25.8%
幾世
12.9%
十日
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾夜
(逆引き)
それ故私は
幾夜
(
いくよ
)
も眠られなかつた程煩悶したに係らず、とう/\其の看護婦に對しては、自分の心中を打明け得ずに退院してしまつた。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
いくよ(幾夜)の例文をもっと
(18作品)
見る
幾代
(逆引き)
隣の家——それは
幾代
(
いくよ
)
という待合になっている二階座敷の
話声
(
はなしごえ
)
が手に取るように聞えて来るのに、ふと耳を傾けた。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
いくよ(幾代)の例文をもっと
(8作品)
見る
幾世
(逆引き)
爰
(
こゝ
)
に
長門國
(
ながとのくに
)
阿武郡
(
あふのごほり
)
萩
(
はぎ
)
は江戸より
路程
(
みちのり
)
二百七十里三十六萬五千
石
(
ごく
)
毛利家の城下にて
殊
(
こと
)
に
賑
(
にぎ
)
はしき土地なり
其傍
(
そのかたは
)
らに
淵瀬
(
ふちせ
)
といふ處あり
昔
(
むかし
)
此處
(
このところ
)
に
萩
(
はぎ
)
の長者といふありしが
幾世
(
いくよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いくよ(幾世)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
十日
(逆引き)
うきねの
十日
(
いくよ
)
、燈臺の
空
(
うつ
)
けたる眼は顧みず。
醉ひどれ船
(旧字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
いくよ(十日)の例文をもっと
(1作品)
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