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幾世
ふりがな文庫
“幾世”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくよ
80.0%
いくせ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくよ
(逆引き)
うんと踏ん張る
幾世
(
いくよ
)
の金剛力に、岩は
自然
(
じねん
)
と
擦
(
す
)
り減って、引き懸けて行く足の裏を、安々と受ける段々もある。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
爰
(
こゝ
)
に
長門國
(
ながとのくに
)
阿武郡
(
あふのごほり
)
萩
(
はぎ
)
は江戸より
路程
(
みちのり
)
二百七十里三十六萬五千
石
(
ごく
)
毛利家の城下にて
殊
(
こと
)
に
賑
(
にぎ
)
はしき土地なり
其傍
(
そのかたは
)
らに
淵瀬
(
ふちせ
)
といふ處あり
昔
(
むかし
)
此處
(
このところ
)
に
萩
(
はぎ
)
の長者といふありしが
幾世
(
いくよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
幾世(いくよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
いくせ
(逆引き)
二千年も昔から
幾世
(
いくせ
)
将軍の代る
度
(
たび
)
に法則は変りましたが、こればかり今に残り
居
(
お
)
るというのは誠に妙なことでございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
幾世(いくせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“幾世”で始まる語句
幾世紀
幾世前
幾世橋
幾世留張
幾世紀前
幾世左右二賀
検索の候補
幾世紀
幾世前
幾世橋
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“幾世”のふりがなが多い著者
作者不詳
蒲原有明
三遊亭円朝
夏目漱石
吉川英治