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『ごん狐』
ふりがな文庫
『
ごん狐
(
ごんぎつね
)
』
これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。 むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。 その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」とい …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥 復刊第三巻第一号」1932(昭和7)年1月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
前
(
まい
)
頬
(
ほっ
)
上
(
あが
)
来
(
こ
)
後
(
うしろ
)
向
(
むか
)
花
(
ばな
)
少
(
すくな
)
布
(
きれ
)
売
(
うり
)
堤
(
つつみ
)
間
(
あいだ
)
下手
(
しもて
)
狐
(
ぎつね
)
何
(
なん
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
物置
(
ものおき
)
筒口
(
つつぐち
)
納屋
(
なや
)
盗人
(
ぬすびと
)
縄
(
なわ
)
芋
(
いも
)
黒子
(
ほくろ
)
茂平
(
もへい
)
茶椀
(
ちゃわん
)
菜種
(
なたね
)
萩
(
はぎ
)
話声
(
はなしごえ
)
鍋
(
なべ
)
鐘
(
かね
)
間
(
ま
)
障子
(
しょうじ
)
一人
(
ひとり
)
位牌
(
いはい
)
家内
(
かない
)
兵十
(
ひょうじゅう
)
二人
(
ふたり
)
加助
(
かすけ
)
十日
(
とおか
)
午
(
ひる
)
午飯
(
ひるめし
)
合図
(
あいず
)
土手
(
どて
)
土間
(
どま
)
大勢
(
おおぜい
)
母
(
かあ
)
小川
(
おがわ
)
川上
(
かわかみ
)
川下
(
かわしも
)
床
(
とこ
)
弥助
(
やすけ
)
中山
(
なかやま
)
或
(
ある
)
手拭
(
てぬぐい
)
木魚
(
もくぎょ
)
栗
(
くり
)