“十日戎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とおかえびす75.0%
トヲカエビス25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「———キッキョウって、ほら、あれじゃないの。十日戎(とおかえびす)の日に西宮(にしのみや)や今宮で売ってる、笹(ささ)の枝に小判だの大福帳だの千両箱だのを結い着けた、あれのことじゃないの」
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
「十日戎(とおかえびす)」
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
小にしては十日戎(トヲカエビス)の笹・妙義の繭玉・目黒の御服(ゴフク)の餅、其他東京近在の社寺から出る種々の作枝(ツクリエダ)は皆此依代で、同時に霹靂木(ヘキレキボク)の用に供せられてゐるのである。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)