“恵比寿講”の読み方と例文
読み方割合
えびすこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十月も末に近くなって、毎年定例の恵比寿講えびすこうを祝うころになると、全く東北方面も平定し、従軍士卒の帰還を迎える日が来た。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
婆「そう出ればまア……夢見ていな……恵比寿講えびすこう売買うりかいの様なお話でございますからね」
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)