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えびすこう
ふりがな文庫
“えびすこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夷講
50.0%
恵比須講
25.0%
恵比寿講
16.7%
夷子講
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夷講
(逆引き)
もうすこし早く三人が出て来ると、
夷講
(
えびすこう
)
に間に合って、
大伝馬町
(
おおてんまちょう
)
の方に立つべったら市のにぎわいも見られたとかみさんはいう。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
えびすこう(夷講)の例文をもっと
(6作品)
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恵比須講
(逆引き)
旧暦十一月の四日は
冬至
(
とうじ
)
の翌日である。多事な一年も、どうやら滞りなく定例の
恵比須講
(
えびすこう
)
を過ぎて、村では冬至を祝うまでにこぎつけた。そこへ地震だ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
えびすこう(恵比須講)の例文をもっと
(3作品)
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恵比寿講
(逆引き)
婆「そう出ればまア……夢見ていな……
恵比寿講
(
えびすこう
)
の
売買
(
うりかい
)
の様なお話でございますからね」
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
えびすこう(恵比寿講)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
夷子講
(逆引き)
いわば
夷子講
(
えびすこう
)
の茶番のようなものであったが、
左
(
と
)
に
右
(
か
)
く文士劇の
先駈
(
せんく
)
をしたので、何事にも新らしい試みに率先した当時の硯友社の意気を
窺
(
うかが
)
う事が出来る。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
えびすこう(夷子講)の例文をもっと
(1作品)
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