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売買
ふりがな文庫
“売買”のいろいろな読み方と例文
旧字:
賣買
読み方
割合
うりかい
43.5%
ばいばい
26.1%
うりかひ
21.7%
うりけえ
4.3%
ばいかひ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うりかい
(逆引き)
この正賓はいつも廷珸と
互
(
たがい
)
に所有の骨董を
取易
(
とりか
)
えごとをしたり、
売買
(
うりかい
)
の世話をしたりさせたりして、そして面白がっていた。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
売買(うりかい)の例文をもっと
(10作品)
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ばいばい
(逆引き)
「品物なら
判然
(
はっきり
)
そう解釈もできるのですが、不幸にも御礼が普通営業的の
売買
(
ばいばい
)
に使用する金なのですから、どっちとも取れるのです」
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
売買(ばいばい)の例文をもっと
(6作品)
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うりかひ
(逆引き)
が、彼の
苛立
(
いらだ
)
たしさは彼にエホバの「
殿
(
みや
)
に入りてその中にをる
売買
(
うりかひ
)
する者を
殿
(
みや
)
より
逐出
(
おひだ
)
し、
兌銀者
(
りやうがへするもの
)
の
案
(
だい
)
、
鴿
(
はと
)
を
売者
(
うるもの
)
の
椅子
(
こしかけ
)
」
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
売買(うりかひ)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
うりけえ
(逆引き)
角「そうけえ、
己
(
おら
)
ア今金はあるが、千鳥村へ
田地
(
でんじ
)
の
掛合
(
かけあい
)
に来たんだから、田地が
売買
(
うりけえ
)
にならなければ
帰
(
けえ
)
りに直ぐ買って
往
(
ゆ
)
くから、何しろ手附を置いて往くから、馬を置いて下せえ」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
売買(うりけえ)の例文をもっと
(1作品)
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ばいかひ
(逆引き)
さア/\
此薬
(
これ
)
をおつけ……
此薬
(
これ
)
はな
鎧
(
よろひ
)
の
袖
(
そで
)
というて、なか/\
売買
(
ばいかひ
)
にない
良
(
よ
)
い
薬
(
くすり
)
だ……ちよいと
其処
(
それ
)
へ足をお
出
(
だ
)
し、
撒
(
か
)
けて
遣
(
や
)
るから…。乞「はい/\
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じます。 ...
大仏餅。袴着の祝。新まへの盲目乞食
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
売買(ばいかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“売買”の解説
売買(ばいばい)とは、当事者の一方(売主)が目的物の財産権を相手方(買主)に移転し、相手方(買主)がこれに対してその代金を支払うことを内容とする契約。
(出典:Wikipedia)
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
買
常用漢字
小2
部首:⾙
12画
“売買”の類義語
稼業
“売”で始まる語句
売
売女
売卜者
売卜
売僧
売捌
売出
売国奴
売薬
売淫
検索の候補
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爆薬密売買
“売買”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
大下宇陀児
山東京山
三遊亭円朝
二葉亭四迷
幸田露伴
新渡戸稲造
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