“恵比須顔”の読み方と例文
読み方割合
えびすがお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがてニコ/\笑って居る恵比須顔えびすがおの六十ばかりの爺さんが来た。石山氏は彼を爺さんに紹介して、組頭の浜田さんであると彼に告げた。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
昔は藤十郎の恵比須顔えびすがおと言われたくらいの肉附のいい福々しい顔が、こうまで変るかと思われるようなやつれ方。