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恵美須
ふりがな文庫
“恵美須”の読み方と例文
読み方
割合
えびす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えびす
(逆引き)
恵美須
(
えびす
)
面のM重役が、その長い柄の杓子棒をコトンコトンと音さして、立てて、流して、ふらついて来たが、誰もまた立ち上ろうとはしなかった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
しかし一方には
恵美須
(
えびす
)
のような新らしい神の
倶通
(
ぐつう
)
があり、また一方には中央に気づかれずに、遠い昔のままの海の祭をしている例が、こちらでもまだ確かに見出される。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
伯父は明智に杯をさしながら、
恵美須
(
えびす
)
様の様な顔をして云いました。
黒手組
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
恵美須(えびす)の例文をもっと
(3作品)
見る
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
須
常用漢字
中学
部首:⾴
12画
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