“十日物語”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
デカメロン | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
源氏物語は、欧洲に於ける写実小説の元祖であるボッカチオの「十日物語」よりも、尚ほ三百五十年前に書かれて居り、支那小説「水滸伝」よりも、一世紀先に書かれてゐる。
“十日物語(デカメロン)”の解説
『デカメロン』(Decameron)は、ジョヴァンニ・ボッカッチョによる物語集。ダンテの『神曲』に対して、『人曲』とも呼ばれる。また、デカメロンはギリシャ語の「10日」(deka hemerai)に由来し、『十日物語』とも和訳される。1348年から1353年にかけて製作された。サブタイトルは「ガレオット公爵」で、アーサー王物語においてランスロットの不倫の恋を仲立ちしたキャラクターの名前から取られている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)