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御物語
ふりがな文庫
“御物語”の読み方と例文
読み方
割合
おんものがたり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんものがたり
(逆引き)
橘姫
(
たちばなひめ
)
の
御物語
(
おんものがたり
)
は
一
(
ひ
)
と
先
(
ま
)
ずこれにて
打
(
う
)
ち
切
(
き
)
りといたしますが、ただ
私
(
わたくし
)
として、ちょっとここで
申添
(
もうしそ
)
えて
置
(
お
)
きたいと
思
(
おも
)
いますのは、
海神
(
かいじん
)
の
怒
(
いか
)
りの
件
(
けん
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
返す返すも
悔
(
くやし
)
き熱海の
御別
(
おんわかれ
)
の後の思、又いつぞや
田鶴見
(
たずみ
)
子爵の邸内にて図らぬ
御見致候
(
ごけんいたしさふらふ
)
而来
(
このかた
)
の胸の内、
其後
(
そののち
)
途中
(
とちゆう
)
にて
御変
(
おんかは
)
り
被成候
(
なされさふらふ
)
荒尾様
(
あらをさま
)
に
御目
(
おんめ
)
に懸り、しみじみ
御物語
(
おんものがたり
)
致候事
(
いたしさふらふこと
)
など
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
とかくして
食事
(
しよくじ
)
終
(
をは
)
れば、
續
(
つゞ
)
きてはじまる
四方山
(
よもやま
)
の
御物語
(
おんものがたり
)
。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御物語(おんものがたり)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“御物”で始まる語句
御物
御物入
御物忌
御物参
御物嚢
御物城
御物成
御物書
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